06 わたしとゲンジの交換日記♪

06 わたしとゲンジの交換日記♪

<作品の説明> うさぎ→プレイボーイ→光源氏のイメージです。短歌で思いを伝え合ったイメージで短冊型です。わたしのヒカルゲンジが現れたらこのノートで交換日記をしたいです♪ <エピソード、制作時の事等>...
07 和風ノート

07 和風ノート

size:W105mm×D7mm×H153mm 38ページ <作品の説明> 『源氏物語』と言えば紫色のイメージが強かったので表紙を紫色にし、なでしこの花の折り紙を貼り、一折中綴じのノートに仕上げました。なでしこの花は、「帚木」 「夕顔」の巻で、玉鬘が「なでしこ」と呼ばれていたことから玉鬘を表しています。 <エピソード、制作時の事等> 一つ一つの工程にとても時間がかかりました。クロスにボール紙を貼っている時に二枚目の平に「なでしこの花」を貼る部分を薄くすることを忘れていることに気付きあわてました。のりボンドをつける前でよかったです。...
08 改装 「源氏物語」の色辞典

08 改装 「源氏物語」の色辞典

size:W155mm×D27mm×H220mm 256ページ <作品の説明> 製本クロス モデラトーンGA 岩はだ 和紙 かがり糸(シルコート) 絹穴糸 にしきいと リボン <エピソード、制作時の事等>...
09 初めての源氏物語

09 初めての源氏物語

size:W155mm×D15mm×H215mm 172ページ <作品の説明> 源氏物語の十二単のきらびやかなイメージで作りました。本文は青空文庫より「桐壺」「帚木」を印刷しました。表紙絵は市販の絵はがきを利用しました。 <エピソード、制作時の事等> 制作しているうちに、最初に思いついた事から少しずつ変わってきてしまいました。思うとおりのものを実現するにはまだまだ修行が必要です。 今まであまり読んでいませんでしたが、今回ページを間違えないように気をつけていましたら、結果的にこの二話は読めました。...
10 襲の色目

10 襲の色目

<作品の説明> 「源氏物語」が列帖装だったということと、またその物語中「……草紙のつまのやうに見えて、桜の織物の細長なるべし。」とあるように、当時の着物のあわせが、和綴じ本の小口のようだという記述から綴じ方はこの二種類としました。 <エピソード、制作時の事等> 和綴じでは、和紙の折り紙を使用し54帖ある物語のうちの四つを着物の重ねとして表現しました。また、当時は着物だけでなく、日常品にも多彩な色を使いこなしていたという記述より、「まんだら」という和紙調の紙を使い、春夏秋冬を表わしました。...