84 黄金旅風によせて

size:190mm×190mm×146mm 608ページ

<作品の説明>
「飯嶋和一にはずれなし」と言われるほど傑作揃いのこの作家が大好きで、テーマが「金」と知った時からこの本の改装をしようと決めていました。
作品のモチーフである航海と異文化遭遇、タイトルの黄金を生かして、航海に関連した古地図を函の内装にし、金銀の置かれた和紙を海をイメージした青い半革装と取り合わせています。
函は洋風、本は和紙を表紙にして和風を意識しました。

<エピソード、制作時の事等>
函の蓋にカーブをつけたために手間が倍増し、書籍本体よりも函の製作に時間を取られました。
本当は、もう一つ箱に入れたいものがあったのですが。

<自己紹介>
パッセに行くか思案中。
今回久しぶりに製作してみてとても楽しかったです。


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コメント1件

  1. ひだい

    函の蓋のカーブがきれい。
    宝箱っぽくなっているし、
    開けると内側が世界地図になっているのも夢が膨らみそう。
    本の表紙の和紙も、
    その流れで見ると島や大陸のように見えてきた。
    問題はそのサイズ。
    本よりかなり大きくしたのはなぜなのか。
    あと、函にも本にもタイトルがないのは残念。

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