冬の窓

winter2022f
製作者名 kw

材料
ブックエンド、アクリル、ボール紙、木目シート
寸法・ページ数
約13cm×16cm×19cm
作品説明
卒業制作で使用したアクリル端材の余りを使用した冬の窓です。

冬になると何処でも見られる『冬の日本語』。

イメージは雪の降った寒い日に、雪だるまを作りたくて窓の外を眺める幼い子供(窓ふきのお手伝いをする子、もしくは子達)のいる一軒家。
ブックエンドを窓に仕立てたのは、温かい家の中で明日の朝は雪が積もるといいねと本を閉じる子供の眠りに寄り添えばと思いました。
 
春の展示のガラス作品で先生から頂いたコメントから、コンクール作品では「透ける」「透かす」を第2の題材とした作品ラストページの『いろを透かす窓』
そこからより「透ける」を深めて、アクリルの表紙で盲人の視界を表現した卒業制作の『春琴抄』
そして今回、コンクールの窓と卒業制作のアクリルを使って『冬の窓』を作りました。
自分で始めた縛りを増やしての制作ですが、そろそろ縛りが多くて難産です。
 
販売価格(本体価格)
非売品
自己紹介
秋に基礎コースを卒業して、次に進みたいのになかなかスタートできない基礎卒業生です。
 
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