26 改装本 堕落論

26 改装本 堕落論

<作品の説明> 文字通り「お気に入りの一冊」である、「坂口安吾 堕落論」の改装本です。 「堕落」という言葉と、本のイメージより、“白と黒”真逆の色だけを使ってデザインをしました。 またタイトルは活版印刷機とエンボスパウダーを使いバーコ印刷のような浮き出し加工を施して本のアクセントとしました。 <作品説明やエピソード、制作時の事等> 基礎レッスンで学んだ、改装本と夫婦箱の復習のような作品です。なかなか思うようにいかず、少しずつ修正を加えながらなんとか形にしました。 <作者アンケート>...
27 塩少々

27 塩少々

size: 126mm×200mm×16mm 40ページ <作品の説明> 2014年に読んだ本をリスト化し、一部の本には感想や思い出もつけました。なければ味気ないけれど、たくさんあればいいというものでもない自分にとって本はそんな存在であり、それはあたかも塩のようだと思ったことから本書のタイトルは決まりました。自分が読んだ本。自分で作った本。数年後、その両方を楽しめる本となっていることを願います。 <作品説明やエピソード、制作時の事等>...
28 いろんなフルーツ

28 いろんなフルーツ

size: 127mm×140mm×11mm 10ページ <作品の説明> 表紙:画用紙、セロハン、革、レザック 見返し:レザック 本文:画用紙、セロハン 綴じ:麻糸(チェーンステッチ) <作品説明やエピソード、制作時の事等> 娘(高2)が小2の時、夏休みの自由課題で作った絵本を改装しました。製本の知識がなかったのでガムテープを背に貼るだけの雑な作り。表紙のセロハンが展示中にはがれ、セロテープで固定されたため、経年変化で変色。あまり手を加えない程度に糸綴じにしました。 <作者アンケート>...
29 オリジナル和綴じシリーズ①~世界編~

29 オリジナル和綴じシリーズ①~世界編~

size: 126mm×169mm×20mm  <作品の説明> アロハ綴じ(ハワイ風・ハイビスカス柄)/雷文綴じ(中国風・寿柄)/ミフラーブ綴じ(イスラム風・花幾何学柄)の三種類。オリジナル和綴じシリーズの第一弾です。今回は、クラシカルな和綴じに遊び心を!というテーマで、和×異国風のかがり方を研究しました。 函はヘレニズム風のイメージで、取り出し口の半円からかがりが見えます。 <作品説明やエピソード、制作時の事等>...
30 18世紀の製本

30 18世紀の製本

size: 155mm×115mm×20mm 222ページ <作品の説明> お気に入りの本がたくさんあるので、その中から1冊だけ選び出すことができませんでした。それで、お気に入りの形態の本を作ることにしました。 手間と時間がかかっても、18世紀のこの形の本が好きです。 未熟なので小型のものしか作れませんでしたが、いつか大きなものも作りたいと思います。 <作品説明やエピソード、制作時の事等>...