執筆者 marumizuadmin | 6月 16, 2016
v size:W100mm×D12mm×H50mm 104ページ <作品の説明> 源氏物語の帖名を冠した源氏香という文様があります。5本の縦線から構成されるその文様を眺めていたら重なり合った折丁のように見えてきました。 52種類あるその中から丁合いで再現可能な29種を抜粋して実際の本のかたちに仕立てました。 各々の色は帖名及び作中の和歌などから決定しました。 <エピソード、制作時の事等> 29冊同時進行の制作は初体験でした。。。 <自己紹介>...
執筆者 marumizuadmin | 6月 16, 2016
size:W81mm×D75mm×H141mm 55ページ <作品の説明> 源氏物語の、雅でありながらもあはれ深い、種々様々な思いの世界を、色の波で表したく制作しました。 54ある各帖から一首(返歌がある場合はもう一首)ずつを、NTラシャの一色ずつに印刷して本文としています。 ※本文の色をグラデーションにするために、色と内容がかみ合っていないところが多々あるかと思います。大変申し訳ありませんが、ご了承頂ければ幸いです。 <エピソード、制作時の事等> 【想定外だったこと】...
執筆者 marumizuadmin | 6月 16, 2016
size:W104mm×D28mm×H151mm 108ページ <作品の説明> 源氏物語五拾四帖をテーマとした花の生け方の図を折り本にたものと、紫式部の家集を製本したのを合体させました。 <エピソード、制作時の事等> 源氏物語」とテーマ深すぎて、制作するモチーフを探すのに殆どの時間を費やしてしまいました。 <自己紹介>...
執筆者 marumizuadmin | 6月 16, 2016
size:W142mm×D32mm×H202mm 294ページ <作品の説明> 貴族の華やかな世界にありながら、ドロドロした人間模様の様相を「古典と漫画」「日本語と英語」の相反する素材を得て、この製本表現に至りました。 配色や新旧の素材の組み合わせ(+製本に見合わない技術)に俗っぽいチープな高級感が漂っていると思います。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 6月 16, 2016
size:W63mm×D9mm×H367mm <作品の説明> 源氏物語に登場する和歌から12首を選び1冊の本にまとめました。本は、短冊のように細長い形にし、段差をつけた色とりどりの遊び紙を十二単(じゅうにひとえ)に見立てイメージ作りをしました。また、本は洋装本ですが、函はあえて帙にしました。 <エピソード、制作時の事等> 最初は、折り本にしようと思いましたが、「ががられている本」が作品の条件であったため、制作内容を変更。四つ目綴じの和装本にしようかとも考えましたが、和風の洋装本を作るのも面白いと思い、一折り中とじの本を作りました。...