執筆者 marumizuadmin | 6月 11, 2019
size:100mm×120mm×15mm 46ページ <作品の説明>今回本として考えたことは ・タイトルにもなっている毎年参加している沖縄恩納村ムーンビーチで行われているフラのお祭り(ルアウ)の写真を継続的に製本すること ・最近トレンドになっている小写真(2×3インチとか)を保存してバッグに入るサイズにする ・和紙らしい風合いとか感触を残したかった事 です。 写真をプリントした用紙など和紙素材を使いましたが文字の滲みから油性マジック文字になってしまいました。...
執筆者 marumizuadmin | 6月 11, 2019
size:150mm×90mm×9mm 20ページ <作品の説明>自宅保管品の和紙のため、詳細不明。千代紙。 <エピソード、制作時の事等>千代紙のサンプル帳にしようとしたのがスタートで、四角く切って貼るのでは寂しいなと思い、源氏香の図形にしようと思い立ちました。...
執筆者 marumizuadmin | 6月 11, 2019
size:140mm×105mm×18mm 60ページ <作品の説明>携帯して野外で使える毛筆メモ帳 日本帳面の判取帳仕様で和紙は奉書紙を使用。2ミリ厚のボール紙の表紙風カバー(綿麻布を貼る)を被せ筆記時の安定と本文の保護を満たすようにした。カバーの背から本文の吊り紐を貫通して長く伸ばし、根付様の丸玉(麻紐製)と合わせ首や腰に吊り下げて携帯移動出来る。...
執筆者 marumizuadmin | 6月 11, 2019
size:216mm×160mm×30mm 24ページ <作品の説明>相反する二重構造の物語に似合う装丁で作りました。桜花を漉きこんだ和紙は重ね貼りして薄い紅を透かし、秩の古布は桜小紋でありながら見る角度で大輪の花が浮かぶ特殊なモノを選び、幼い頃の記憶を辿るように全体を筥迫メェジしたデザインです。 形を古い物で纏めながら、中味はiPad クリスタでデジタル作業というのも相反的な…...
執筆者 marumizuadmin | 6月 11, 2019
size:197mm×140mm×30mm 256ページ <作品の説明>お題の「和紙」を必ず使う『和本』について書かれている書籍の改装本です。表紙は数年前にマルミズのいちたびで訪れた小川町で紙漉き体験をした時のものです。本文は洋紙なので丸背で革を使いましたが、和紙との違和感がないようにふっくら仕上がるようにしました。見返紙の越前和紙は墨流し用に漉かれたものを使いました。表紙の染色は墨運堂の「わんぱう」と「マーブリング」白箱です。...