執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:194mm×135mm×45mm 496ページ <作品の説明> 『柳田国男南方熊楠往復書簡集』を改装し、索引(仮)となるノートを付けました。 表紙は製本クロス+かぐやのグレーに銀のアイロン箔 見返しはファーストビンテージのイエローオーカー。 表紙や見返しの絵図は挿絵を掲載ページ付記で散りばめたデザインです。 <エピソード、制作時の事等> 博覧強記・下ネタ耳年増の南方 vs 良くも悪くもお役人&学者先生の柳田、世紀の対決! 性格のまったく異なる二人の交わした書簡を、出会いから絶縁まで丹念に追い、注釈も豊富な本書。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:223mm×120mm×43mm 72ページ <作品の説明> 使った素材 本(本文:里紙灰・とび・あじさい トレーシングペーパー、マルチ三椏和紙厚口 表紙:ボール紙2mm 民芸紙 キカイ白レースN渦巻 キカイ白レースA水玉 キカイ白レースF市松) 箱(ボール紙2mm 製本用クロス 和柄生地) 素材や柄は和物ですが、綴じ方はコプティック装になっています。 ちょっと怖い話だけを集めて、お札のようなイメージで縦長の本に装丁しています。 <エピソード、制作時の事等> 柳田國男といえば遠野物語でした。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:149mm×105mm×80mm 46ページ <作品の説明> 表紙:OA和紙(いね)に消しゴムはんこ、本文:OA和紙(竹) 柳田國男「日本の伝説」より、御箸成長という話を和本に仕立てました。 地面に刺さったお箸が木に成長するという内容から、植物のイメージを得て、表紙と本文に植物原料の和紙を使用し、麻の葉綴じで綴じました。 また、ちょっとほっこりする印象があったので、ふんわりとした感じに表紙と見返しをインクパッドで着色しました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:233mm×168mm×11mm 81ページ <作品の説明> 柳田圀男が民俗学の先覚として敬愛した江戸後期の菅江真澄の真澄遊覧記から図絵を独自に抜粋編集、和綴じにしました。 真澄遊覧記は国会図書館のデジタル・コレクションからダウンロードしました。 <エピソード、制作時の事等> テーマから菅江真澄の存在を知り感動しました。 編集する内容や画質に挑戦しましたが己の限界を思い知らされました。 <自己紹介>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:242mm×170mm×5mm 40ページ <作品の説明> 妖怪っぽい感じにするために和装に 表装は妖怪手ぬぐい。 中身はポップコーン和紙で古い感じに全体を仕上げました。 <エピソード、制作時の事等> 裏打ちに慣れずに失敗(のりが表面に)がかえって妖怪ぽい感じに・・ 麻の葉綴じの順番を間違えたり、糸がからんだり、針が引っ張れず工具で引っ張って折れたり5回やりなおして完成。 <自己紹介> 人形用に3/1の本を作れるようになりたくて参加しました。...