70 活版印刷 七十二候

70 活版印刷 七十二候

size:97mm×60mm×14mm 16ページ <作品の説明>七十二候とは二十四節気をさらに三分割し、物語性を付け加えたもの。 日本の気候風土に合わせて改定された「本朝七十二候」の一部を活版印刷で表現しました。 使用した素材 ・にほんのいろ カラー工作用紙 ・キャピタルラップ 120g/㎡ ・水彩絵の具 <エピソード、制作時の事等>「日本語」をテーマにするにあたって文字を生かす作品を作りたいと考えました。そこで今回は卓上活版印刷機を使って印刷にも挑戦しています。...
71 デジタル覆刻版 絵本庭訓往来

71 デジタル覆刻版 絵本庭訓往来

size:223mm×162mm×35mm 184ページ <作品の説明> 「庭訓往来」は南北朝時代末期から室町時代前期に成立し、江戸時代に至るまでの長い間、寺子屋などで利用された日本語の教科書です。 様々な版がありますが本書は特に葛飾北斎による挿絵が人気です。 国立教育政策研究所 教育図書館による貴重資料デジタルコレクションから覆刻し、手製本で仕上げました。 https://www.nier.go.jp/library/rarebooks/oraimono/K081-3/ 本文:HyperOA和紙 墨染 表紙:江戸から紙...
72 古くて新しい大阪弁

72 古くて新しい大阪弁

size:195mm×138mm×20mm 276ページ <作品の説明>大阪弁をこれほどまでに詳しく研究したものはないのでは。京言葉に端を発し、商業の中心だった大阪に各地から人が出入りして、日本中の方言の影響を受けて大阪弁ができた。内容はとても面白く関西に住んでいた者にはへーぇ、そうだったのか、など日本語の面白さが味わえる。...
73 父との文通

73 父との文通

size:143mm×206mm×10mm 20ページ <作品の説明> 40年以上前に自分が書いた父宛ての手紙を見つけたので、日本語の文字や文章の拙さを記念に残しておきたくて、作りました。手紙ということもあり、折丁にはクラフト封筒を使いました。ししゅう糸を使って、最初期に学習するのりを使わないかがりで作りました。 <エピソード、制作時の事等>...
74 用の備え

74 用の備え

size:276mm×207mm×8mm 120ページ <作品の説明> 新聞用紙、1ミリボール紙、クロス、リボン 仕事に使うため、開きのいい軽くてうすい仕上がりを考えました。 <エピソード、制作時の事等> 作品名は「用の備」としたかったのですが、誤解を生じないよう「用の備え」としました。 <自己紹介>...