執筆者 marumizuadmin | 7月 28, 2022
size:193mm×150mm×17mm 87ページ <作品の説明>テーマ「日本語」ということで、自分が一番最初に触れた日本語はなんだろう?と考え、選んだのは谷川俊太郎の「わらべうた」。改装本表紙には、窓を作り中にビーズを入れました。ちょこっと小さい子でも楽しめるお楽しみを作ってみました。「振ると文字が!なんて言う言葉が出てくるかな?!」。表紙は布プリにレース和紙を印刷。模様が表紙から裏表紙に繋がって見えるように工夫しました。見返し等にも和紙を使用、九州の秋月和紙は青海苔を漉き込んであるので是非ご覧ください。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 28, 2022
size:235mm×183mm×28mm 162ページ <作品の説明> 日本語は、世界でも数少ない「縦組み」「横組み」の両方が可能な言語だそうです。 その特性を活かして、左右両方から読める構成にしました。 本編の「墨東綺譚」は縦組み、あとがきのエッセイ「作者贅言」は横組み、さらに劇中劇ともいえる小説や短歌、漢詩等を異なる組み方で配置しています。 荷風は本作の舞台である玉ノ井を「ラビラント(迷宮)」と呼びましたが、ぜひページをめくりながら一緒に迷宮に迷い込んでください。 【本体】 表紙:和紙 見返し:羊皮紙 べに160kg...
執筆者 marumizuadmin | 7月 28, 2022
size:260mm×100mm×60mm 48ページ <作品の説明>Eテレの「にほんごであそぼ」監修のいろはかるたは、いわゆる「犬棒かるた」ではなく、古今の名作文学や童謡の歌詞、慣用句など広くから採集された日本語で構成されていて、絵札のグラフィックもきれいなので、本として楽しめるように仕立ててみました。一見和風ですが、和紙の使用部分は少なく、表紙の紙もロクタ紙です。かるたが貼られた赤い紙と見返し用紙は和紙。綴じ糸は麻糸です。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 28, 2022
size:115mm×110mm×27mm 96ページ <作品の説明> 素材:アラベール-FS ホワイト/サンドカラー/綿布(裏打ち)/製本用クロス(花布)/2mmボール紙 日本語と言えばひらがなやカタカナ、という発想から、50音分のオノマトペを探し、音や意味から受ける印象で文字のデザインを行った、角背の小冊子になります。夫婦箱は和風寄りでシンプル、開けると本文のにぎやかさに合わせた虹色の表紙が現れる仕様になっています。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 28, 2022
size:214mm×149mm×11mm 80ページ <作品の説明>課題が日本語でした。調べると北海道のアイヌの言葉が日本語の言語になること。又一部のマタギの人達がアイヌ語を使いそれを伝えていることです。 <エピソード、制作時の事等>日本人に生まれ日本語のことも知らずに使っていましたが、アイヌの原語が日本語になるとは思いませんでした。アイヌに生まれてアイヌの差別に戦ってきた、知里真志保さん。知里幸恵さん。アイヌの言葉を翻訳して世の中に出して本にしました。ありがとうございました。尊敬します読みました。...