執筆者 marumizuadmin | 7月 30, 2024
size:158mm×116mm×25mm 8ページ <作品の説明>短歌といえば百人一首。百人一首といえば藤原定家。定家の文字が好きなので、小倉色紙から、文字を真似て墨書き。製本アーティストの山崎曜先生考案の糸綴じ屏風に仕立てた。 この作品の見所は紙。素敵な紙を集めました。 かなの料紙として、鹿児島睦さんデザイン&制作は京都のかみ添さんの雲母摺りのから紙を使用。光に透かすと裏に使用している青色が透けて見える。四方帙にはイタリアのマーブルペーパーを使用。緞子の柄とマーブルペーパーの柄を大胆に組み合わせて、題簽も工夫した。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 30, 2024
size:210mm×150mm×10mm 36ページ <作品の説明>北原白秋の過去にすさまじい恋愛があった!ほのぼのした童謡とは別世界の恋の短歌を知り、当時の白秋の気持ちを文字のデザインと墨の絵で表現してみました。 【材料】表紙:水墨画を裏打ち(紙は書道用の紅星牌)タイトル:ビオトープに箔 本文:銀片入り洋紙110㎏ 見返し:美濃和紙(墨流し)かがり糸:ラミー16 /1 【挿絵】水墨画...
執筆者 marumizuadmin | 7月 30, 2024
size:170mm×160mm×27mm 208ページ...
執筆者 marumizuadmin | 7月 30, 2024
size:146mm×76mm×11mm 28ページ <作品の説明>本文:上質紙70kg、見返し:色上質、表紙:ネルに刺繍 <エピソード、制作時の事等>テーマが短歌ということで、自分で短歌を読んでみようと思い、初めて詠んだ短歌を本にしました。生まれたてのイメージで、ふわふわした手触りの生地を表紙にしました。裏打ちをするのに紙とくっつき辛い生地でしたが無理矢理なんとかしました。また、形が細長いと本文の紙の厚みによってはめくりにくい本になってしまうことがわかり、ちょうどいい厚さの紙を選ぶために何度か試作をして制作しました。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 30, 2024
size:190mm×130mm×22mm 200ページ <作品の説明>本屋を営んでいる友人の勧めでこの本を手に取りました。一首一首を読むうちに涙が流れて、いつの間にか嗚咽から声を出して涙するまでになっていました。 短歌に素養のない私が初めて触れた短歌。 短歌とはここまで人の心を揺さぶるものなのかと、新たな世界を開いてくれた一冊です。 すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの人に読んでもらいたくて改装しました。...