執筆者 marumizuadmin | 7月 29, 2025
size:88mm×123mm×30mm 20ページ <作品の説明> 私の故郷、練馬区にある武蔵関公園に、子どもの頃、家族で行くのが大好きでした。実家から武蔵関公園までの道のりを、今回ほぼ30年ぶりに歩きながら写真を撮り、それをアルバムにしました。 〈本文、見返し〉レザック 175kg あさぎ 〈写真〉EPSON 写真用紙(光沢) 〈布〉綿100%(家にあったもの) 〈表紙用芯材〉ボール紙 2mm厚 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 29, 2025
size:192mm×138mm×26mm 302ページ <作品の説明> 実家を出て年月が経ち、時々、〇〇が食べたいなと思うことがあります。 故郷の味とそこでの暮らしを思い出せる本を探し、改装しました。 昭和40年代に出版されたので、昭和の京都の雰囲気を思い出しながら素材を作りました。 昔から家で飲むお茶は番茶。 抽出すれば染料としても使えるので、表紙の布はカディコットンを番茶で染め、ミョウバンで発色しました。 エンボスで埋め込んだ小さな和紙は、それぞれ顔料で染めて貼り付けました。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 29, 2025
size:265mm×203mm×10mm 0ページ <作品の説明> クロス:黒、オレンジ(はなぎれ用) 見返し:新バフン紙90Kすみ色 表紙:2mmボール かがり糸:麻糸20/3,ホワイトレーン16/6 私が思い出す「故郷」は、いつも夜です。 約10年前に出会った「よるのかえりみち(みやこしあきこ/作、偕成社)」は、まるで私の心を写し撮ったかのような絵本です。 働いていた母を待つため、いつも遅くまで保育園、児童館にいた私、帰りはいつも夜でした。 家に帰る道で見るよその家の明かりが好きでした。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 29, 2025
size:160mm×110mm×35mm 16ページ <作品の説明> 本の表紙は牛革、本文はクラフト紙、見返しはタントです。 スリップケースは製本クロスとタントで作っています。 山の模型を見ながら、本をご覧ください。 <エピソード、制作時の事等> 唱歌の故郷の歌詞から連想して作りました。 スリップケースを作るのが難しかったです。 <自己紹介> 応用コースでマイペースに製本に取り組んでいます。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 29, 2025
size:128mm×134mm×32mm 36ページ <作品の説明> 本紙: 小川和紙 表紙: 小川和紙、製本クロス 糸: 麻糸、刺繍糸 背の紙: 里紙 <エピソード、制作時の事等> 故郷というテーマで選んだのは実家(=自分の生まれ育った土地を意味する故郷)に長らく保管していた小川和紙です。 小学校の夏休みの自由研究に小川町の和紙を選び、その際に小川町(=以前住んでいた、また、前に行ったことのある土地を意味する故郷)で購入した和紙を本紙と表紙に使用しました。 製本方法はジャンバラヒンジ仕立てです。...