077 臨 何道州 張遷碑

077 臨 何道州 張遷碑

size:252mm×114mm×28mm 75ページ <作品の説明> 故郷を愛する大勢の人がお金を寄付して制作した”張遷碑”とは、漢の時代に善政を行った役人=張遷が任地を去る際に建てられた頌徳碑のこと。これを清の時代の何紹基が臨書した、東京国立博物館所蔵の『臨張遷碑・石門頌冊』を手本にした。厚手の半紙を三分の一に切って臨書。和紙の紐で大福帳のような形に綴じた。帙は展示台に使用する。 <素材> 緞子、ロクタ紙(水玉)、半紙(半紙屋e-shop 機械漉き半紙 無印 超特厚半紙 自然色 500枚入)、和紙の紐、こはぜ(煤竹)、墨液...
078 徳島

078 徳島

size:250mm×34mm×5mm 40ページ <作品の説明> 両親に向けて作りました。現在故郷徳島を離れて暮らしています。 高齢になり故郷に帰る機会は無いけれど、懐かしく思い出してもらえるようにと思います。 表紙は鳴門のうず潮を見開きは藍染をイメージしています。 白紙ページは今後も徳島情報を追加しく予定です。 <エピソード、制作時の事等> 両親から聞いていた徳島の話を基に情報を集めていきました。 なかなか見合うものが見つからず図書館をいくつか回りました <自己紹介>...
079 故郷を写すスケッチブック

079 故郷を写すスケッチブック

size:262mm×187mm×20mm 128ページ <作品の説明> 故郷の風景のスケッチや撮った写真を貼れるようなスケッチブックを制作しました。表紙の裏に使用した写真は6年前の台風で流される前に撮影した地元の川沿いの植物達です。そのような恒久的でないものをスケッチブックに写していけるようにと、この写真を使用しました。 【材料】 本文:タント 100kg、見返し:マーメイド 110kg、表紙:2mmボール、織りクロス、その他:ボタン、ゴム紐、麻糸、水彩紙(特厚口) <エピソード、制作時の事等>...
080 定本 八木重吉詩集

080 定本 八木重吉詩集

size:238mm×178mm×35mm 270ページ <作品の説明>『定本 八木重吉詩集』(1959年発行 彌生書房)を改装し、夫婦箱を作成しました。 函のタイトルは活版で印刷しました。 素材:製本クロス、野集紙 <エピソード、制作時の事等>「ふるさとの山」や「郷愁」「故郷」など、ふるさとをうたった詩がおさめられています。 どの詩も短いですが心に沁みることばたちです。 故郷といえば山や自然を思い出すので、山を思わせる深緑のクロスを使用し、野山から摘んできた草花をそのまま漉き込んだ野集紙をポイントとしました。...
081 ふるさとのおにぎり(おにぎりトランプ日本全国版改装)

081 ふるさとのおにぎり(おにぎりトランプ日本全国版改装)

size:180mm×250mm×50mm 58ページ <作品の説明> 日本人のソウルフードおにぎり。都会育ちで故郷という場所がなくても、子供の頃食べたおにぎりは各々にとってふるさとの味です。 (株)アイアップ『おにぎりトランプ日本全国版』を本に改装し、ふわふわのおにぎりポーチに仕立てました。 私のふるさとおにぎりは母の手作り卵巻き昆布おにぎりです。皆さんの懐かしいふるさとおにぎりは何ですか? 【素材】新・星物語、ファンシーペーパー、テディボア、製本糸、フェルト、キルト芯 <エピソード、制作時の事等>...