022 小川未明著 「ふるさと」

022 小川未明著 「ふるさと」

size:70mm×55mm×14mm 32ページ <作品の説明> 本文用紙・・・アラベール90Kくらい、 見返し・・・不明、 表紙・・・fredeligの布地を、図引き用紙の王国を裏打ちして使用。 テキストは青空文庫のものをいただき、イラストは全てillustratorのAIにて生成したものを使用。 背とスリップケースは教室で購入したクロス紙を使用した。小鳥が別人見えないようにするのに苦労した。 <エピソード、制作時の事等>...
023 思い出かがりのノート

023 思い出かがりのノート

size:157mm×225mm×8mm 20ページ <作品の説明> 故郷の風景を3冊の和綴じノートで表現しました。表紙の色とかがりの形で季節を感じていただけたら嬉しいです。 材料はすべて和紙です。本文には3種類の因州和紙を使いました。 手ざわりの違いもお楽しみください。 材料は表紙/見返し/本文用紙/かがり糸の順です。表紙のボール紙は厚さ2mm。 「春の芽吹き」 墨流し(因州和紙)、大島紬/千代紙(桜) /因州和紙(手漉き、生成)/光沢のある糸 「瀬戸内の海」...
024 パレスチナに生きるママとマハ(故郷を追われる人々の暮らし)

024 パレスチナに生きるママとマハ(故郷を追われる人々の暮らし)

size:250mm×187mm×10mm 44ページ <作品の説明> 自分の事としての故郷では無く、故郷を追われる人達の生活を知って欲しくてこの本を選びました。 表紙に使用した布は難民テントをイメージしました。できるだけ手にとって欲しいという考えで、あえて落ち着いた感じに仕上げました。 1948年から続くイスラエルの占領下のパレスチナの人々の暮らしを読んでほしいです。 今現在パレスチナは空爆を受け街は破壊され、病院や学校や難民テントまで攻撃を受けています。 占領・封鎖・入植・人権侵害などは1948年から続いています。...
025 No Hometown

025 No Hometown

size:297mm×210mm×14mm 64ページ <作品の説明> ■ 本文紙:OKプリンス上質、表紙・裏表紙:大和板紙DKブラックF ■ 祖母が住んでいた広島県三次市が「故郷」と感じる場所でしたが、祖母の死後、家は取り壊されました。祖母と私の記憶を辿り、一家にとって曖昧な「故郷」を、最近撮影した写真とともに表現しました。 <エピソード、制作時の事等> 私たち一家にとって、「故郷」という言葉は非常に曖昧です。ストーリーを組み立てるのに、少しだけ苦労しました。...
026 ふるさとの福おもちゃ

026 ふるさとの福おもちゃ

size:143mm×148mm×20mm 45ページ <作品の説明> 桜の木で糸染めから機織りした布、まるみずツアーで行った東秩父村和紙の里の和紙、少し始めてみた活版、そして、挿絵は薯版画で表現してみました。 染織した布、和紙、活版、薯版画は、「ふるさと」を表現するのに、あたたかい良き素材だと思い挑戦してみました。 内容は、日本には、ずいぶん古くからある郷土玩具にしました。 とても可愛らしい姿、愛らしい顔、木、土、和紙などあたたかい素材で作られた愛嬌ある玩具に、とても心惹かれます。...