size:225mm×155mm×120mm 632ページ
<作品の説明>伝説は海(青)から始まり大地(緑)へ。諸国を統合(紫)し、そして日本(赤)が始まった。
各巻の表紙は和柄で和み感のある布を選びました。
時代を色で表現しつつ、中高生が初めて触れる古事記を目指しました。
<エピソード、制作時の事等>総ページ数が多くて、自分で綴じれる頁毎にしたら、思いのほか大きくなってしまいました。
従来の箱秩だけでは表現にもの足りなさを感じ、巻毎に色で区分けすることを思いつきました。
はじめは和綴じに慣れず、テスト用も作ったものの、角切れの大きさを間違えたり綴じるのに力がすごくいりました。
巻数毎にそれにも慣れていき、手早く綺麗に仕上げられるようになってきました。
<自己紹介>お気に入りの本を自分だけのとっておきの一冊に仕上げられるようになりたくて始めました。
実家に眠る、古書店にも並ばない旧い本たちを、いつか今の時代に蘇らせてあげたいと思います。
「古事記」という大昔?の本を作者流にまとめられていてとてもすばらしいと思いました。
本文のレイアウトが美しい。
色があかるい
箱の意外感と本をかがっている赤い糸がきれいだった。
玉手箱のような外見と、古事記とのマッチングが強いインパクトを受けました。