18 キジも鳴かずば


size:230mm×160mm×30mm 95ページ

<作品の説明>「キジも鳴かずば、撃たれまいに」自分の手まり歌のせいで優しい父を人柱として埋められてしまった少女のお話、長野県の民話です。
幼いころ衝撃をうけ今もなお深く残っています。窓越しに見る父娘の姿の印象があり、鳥の子紙を切り抜いて製本しました。
3種類の羊皮紙を朝昼夜に見立て時間の経過を表現しています。

<エピソード、制作時の事等>穴をどうやって空けるか悩み、金属の型をローラーで圧をかけながら流すアルバム製作用の機械を使いました。エンボスもかかり面白かったです。また、ホットペンを初めて使いました。箔によって接着剤が違いキジを描くのが難しかったです。いろいろ新しいものへ手を出した反面、かがりや見返しなど製本面で課題が多く残るものとなりました。これからもたくさん作り、自分の好きな本をきれいに製本できるよう頑張ります。

<自己紹介>手製本が大好きで九州から静岡、静岡から東京と距離を詰めてきました。
基礎コースを半分のところでお休みしている状態です。
今は毎日、本に囲まれて過ごせて本当に幸せで、手製本の技術面ではまだまだですが、これから年数を重ねて徐々に上向きにいきたいです。
コンクールの本はこの本のあとに7冊同じものを製本してみました。同じ本でも多くの発見があり、本当に楽しいです。

スキル

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コメント1件

  1. 会場コメント

    型抜きされた紙づかいが素敵です。

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