size:160mm×115mm×40mm 226ページ
<作品の説明>遠野物語を和本に仕立て帙に収めました。
箱:和紙、クロス、2mm厚ボール、留め金具、レース糸、鈴
本文:インクジェット用和紙、クロス、和綴じ用光沢紐
<エピソード、制作時の事等>遠野物語ということで、妖しい世界へ続く扉をイメージしてみました。今回は七宝紋の布を裏打ちしたら歪んでしまい、どうにかまっすぐ見えるよう試行錯誤したのが最大の四苦八苦ポイントでした。
<自己紹介>応用コース受講者です。本は読むのも作るのも好きで楽しいのですが、作る方はなにかと失敗をやらかし毎々だいぶ翻弄されています。
デザイン造作ともに完成度が高く安定感を感じました。奇をてらわずきちんと作り上げて
いくことの大切さを改めて感じた。
蝶番を開けると音が鳴るしかけと作りの美しさが素晴らしいです。
すごく綺麗で整然とできていたのと、留め具と鈴が洒落てました。
本がとても大切なものに思えるから。
扉の蝶番をあけて、箱をひらいて、と本にたどり着くまでの動作にワクワクしながらも背筋がのびる。
自分も遠野物語をモチーフにはしたが、はるかに手をかけておられて作り込みもしっかりしており、素晴らしい作品になっています。
すべてに完成されていると思いました。
帙がとても好きです。和本もとてもきれいに製本されていて、丁寧な仕事がすてきだなと思いました。
本と表紙と箱の雰囲気が合っているように思った。
完成度もインパクトも素敵です!
物語の世界感に導かれる感じがすごく良くでていると思った。
仕事のきっちり感がステキです。
かっちりしている箱、シックな色が好き。
ほしいです。
此の厚さなのにとてもきれいな仕上がりの和綴じ本。箱もすてきです。
本棚に飾りたい。
すてきです!製本が好き、本を大切に思っているのが伝わります。
丁寧な作りに感激しました。
物語のワクワク感が伝わってきます。