size:W214mm×D150mm×H37mm 128ページ
<作品の説明>テーマが「10」なので「じゆうちょう」。
十字に編んだ竹の編地を表紙に使いました。
本文は竹紙を使用。
じゃかじゃかの中身はウッドビーズ10種各10個を入れています。
<エピソード、制作時の事等>「じゆう」なノートを作りたくて竹の編地を使い、隙間を生かしたデザインにしました。
じゃかじゃかじゆうちょうは、実際に使うとじゃかじゃかとうるさいかもしれません。
竹ざるじゆうちょうは、表紙に飲み物こぼしたりしたら中まで染みてしまいますのでご注意ください。
<自己紹介>まるみず組で手製本にはまり、楽しい手製本ライフを送っています。
もっと学びたいことがたくさんあるのですが、レッスンに通う時間の捻出に苦労している今日この頃です。
電子音でなく、音が鳴る本は初めてです。編んだ竹も美しいですし、その美しさを引き立てる製本技術の高さも素晴らしいです。
竹を使って面白い。
竹編みをノートに生かすセンスと、手にして楽しい気持ちになるところが良い。
竹編みの表紙から光が透けて、本文にステキな影が落ちていました。
竹という素材が持つ落ち着いた空間や時間を感じました。
実体のある物質としての本はいいなぁと改めて思いました。
竹、そして中のビーズ おしゃれです。
ビーズがシャカシャカなる本をはじめて見てビックリしたから。
竹が好きなので一目で気に入りました。竹紙の存在も初めて知り、勉強になりました。
異素材の組みあわせの中でも美しく音が面白い。
竹を表示とした本は初めてだったので選びました。作製大変だったと思います。ていねいにしあげて有ると感じました。
竹ざいくの中にビーズが入っていて、すごい発想だなあと思った。
音が出るって、おもしろいですね! いい音です。
音が出る本の面白さ。
じゆうちょうなのに、音が鳴る、そのおもちゃっぽいところ。
音が出る本は唯一。
たくさんの10が詰め込まれていて面白いです。
じゃかじゃか鳴らすとじゃかじゃかアイディアが浮かびそうだなと思いました。
竹のザルの中に自分の好きなものを集めるように、自由帳の中好きな文章を集めてみたいな、と思いました。
竹の色、糸の色、布の色、素朴なのに洗練されていて綺麗だと思いました。
音がなるというアイデアがいいなと思いました。