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□作品の説明
- おそらく初めて製本にこだわって作りました。捨てるに捨てられなかった雑誌「Ray Gun」(Vol.2/1992)をなんとか永久保存版にしたく製本を試みました。雑誌の形態は残したかったので表紙はできる限り手をつけずに表紙として、また雑誌本来の個性を生かしつつデザインに負けないよう作成しました。
- □作品説明やエピソード、制作時の事等
- (当時は)斬新なデザインにワクワクして見ていました。20年以上経った今でも色褪せないデザインにどこまで製本で迫れるか、という自分なりに壮大なコンセプトです。表1表4で使用した塩ビの角の処理がむき出しのため、ある意味緊張感のある危険な表紙となりました。怪我しないようご注意ください。
- □作者アンケート
- ご感想をいただければ幸いです。
Exhibition No.: 33
size: 320mm×270mm×25mm