size:W178mm×D30mm×H249mm 120ページ
<作品の説明>
源氏物語に登場する建築物「六条院」の四季の町をイメージして作りました。
<エピソード、制作時の事等>
源氏物語を読んでいた時に、源氏が四季を象徴して四つの町の邸宅を造ったという所が印象に残っていたので、それを形にできないかなという思いから作品を作っていきました。春夏秋冬のイメージの和紙を表紙にし、さらに季節感を出す為に本文に季節の花のハンコも押してみました。箱はせっかくなので源氏物語っぽく着物のような箱にしようと思い、上蓋部分を斜めにカットし、内側に赤い布を貼ったボール紙を重ねてみました。あまり煌びやかな感じには仕上がらなかったのですが、頭の中のイメージを形にすることはできました。
<自己紹介>
基礎2年目になります。
製本をすることと、消しごむハンコを作ることがとても好きです。
4冊並べた表紙がひときわ華やかでした。秩も斜めにカットして、二重にしたところに、着物っぽさが表現できて、いいアイディアだと思いました。本文にあしらわれた消しゴムスタンプが可愛らしくてよかったです。
きにいりました
着物の襟をイメージした秩のデザインがとてもいいなと感じました
もみじのハンコがページをめくるとくるくるとまわるよう押してあるのがとても可愛らしかったです
キレイに仕上がっていると思いました