size:W153mm×D111mm×H7mm 18ページ
<作品の説明>菊池寛の短編集「藤十郎の恋・恩讐の彼方に」(新潮社文庫)から「藤十郎の恋」だけを取り出して1冊に製本し直しました。
<エピソード、制作時の事等>本文紙は柿渋であらく色付けしました。まるみず組の使い古した筆を使用。無駄に同紙で作った鉛筆付き。カバーは風光135kg(ファンシーペーパーの中ではインクジェット相性がまだましそうだった)。今回は使わなかった本、文藝春秋「菊池寛 短編と戯曲」に掲載されていた解説がすごい良くて、せっかくなので帯に一言使いました。
<自己紹介>いつも懇親会では「えんぴつの五十嵐です」と自己紹介させていただいています。6/18「ブングテン24」にて、紙まき鉛筆ワークショップやってます。
本文の紙、柿渋なんですね、素敵な風合いです。分けて欲しいくらい。すっきりとスタイリッシュなところ、いいですね。
まめに鉛筆の蓋をしまりましたよ、約10回ほど。
柿渋色の本文用紙がいい風情でした。
使い古した筆…言われなければわかりません。
カバーは、ちょっと違和感がありました。