size:210mm×149mm×5mm 80ページ
<作品の説明>民話の課題だったので、色々迷ったが表紙がかわいいので、ぶんぶくちゃがまにしました。黄緑色のクロス。黒のクロス、茶色のクロス、白いクロス。ピンクの見返し。寒冷紗。麻紐。。ラミー糸。本文用紙クリームキンマリ67.5キロ。芯材ボール紙厚さ2ミリ。クータ用の紙。花布。文・イラスト(参考):いずみ書房<せかい童話図書館・ぶんぶくちゃがま>より(この作品はいずみ書房様からの承諾をえて制作しています
<エピソード、制作時の事等>ぶんぶくちゃがまに決めましたが、綱渡りの紐を探しましたが、無くて、駅弁の包んでいる紐があるんでないかと、思い駅に向かい、駅弁に白い紐が縛ってあるのを見つけ、旦那と2人分購入して、白い紐を手に入れました。
製本の表紙にぶんぶくちゃがまの綱渡りにして、製本の栞紐に使い、背中に垂らしてシールで止めて、紐を斜めにすると、綱渡りをしているような構図になるようにしました。又、絵が苦手で、写して貼りました。
<自己紹介>製本をならいたいと、思っていたがなかなかなくて、たまたま、東上線の駅に定期的に小雑誌が置いてあり、見たら、製本の紹介が載っていて、すぐ電話して、講習を受ける事にしました。勉強も難しいし、作っても難しいです。
発想は楽しい。ただ、技術以前の粗が気になった(鉛筆の線が一部だけ消されて/残されている、挿絵の扱い方など)。紐も、やっとの思いで探し出したのなら、もっと活用してほしかった。「綱渡りの構図」とあるが、どうにも半端なので、「そうしたいという意図が感じられる」に留まっている。扇のシールの存在も残念。貼り絵で表現されたたぬきが力作なだけに、なぜそこでシールを貼ってしまったのか不思議でなりません。