size:W118mm×D213mm×H98mm ★★★ページ
<作品の説明>1日1冊、プレゼントされた人が本を開きながら大切な日までを楽しみにカウントダウンできるプレゼントボックスです。本には言葉が書き込めるもの、小さなアクセサリーを忍ばせたり、写真や紙ものを収納できるようにと3種類の形を用意しました。カウントダウンと10周年にかけて10冊セットです。
<エピソード、制作時の事等>ずっとアドベントカレンダーのような物を作りたいと思っていました。ただ、24日間は長い、目的がクリスマスだけじゃつまらないと感じていたので、今回作成したカウントダウンボックスはそれぞれの人が思い描く大切な日までの10日間が設定でき、面白いかなと思いました。
<自己紹介>何につけても、器用でセンスのいい人を羨ましく感じてしまいますが、私は私と割りきって製本を楽しむようにしています。
本のアドベント、いいですね。中にアクセサリーが入ってきたり、楽しいです。ちょっとした贈り物というには革装で作りもよくて立派過ぎる。当日のプレゼントへのハードルが高まってしまいますw
カウントダウンできる本の発想がおもしろい。
背のドットが一つずつ増えていくのが楽しいです
次は何が出てくるかなー?とワクワクしました。
贈り物のわくわく感がある作品。タイトル代わりに入れられた「○」は控えめながら雄弁に順番を示しており、しかも増えていく「○」に期待も自然と高まるよう。ただ、なにか意図があってのことかもしれないが、丸背と角背がばらばらに入り混じっているのが雑然とした印象を与えてしまう。また、平まで見ればいろいろな色柄が使われているのがわかるものの、背だけを見ると、色の並びに偏りがあるのもちょっと残念。アドベントカレンダーを意識したのなら、箱を開ける瞬間から、最後の1冊をひもとくまで、とにかく楽しい気持ちを持続させるようなものであってほしい。今回の発展形を期待します。
アドベントカレンダーのような本がずっと欲しいと思っていました。本の中にアクセサリーを収納できるというのがとてもステキです。
製本は本だけでなくちがうことにも使える、小物入れにもなったりするというしやが広がった。
アドベントカレンダーから思い付いたとのことで、これに物を書いてプレゼントする時、時間を大切にすることができそう。
作りこみがたいへんだったろうなぁ・・・と思わせる力作。