size:189mm×130mm×11mm 64ページ
<作品の説明>旅した土地の民話を聞き書きするノートです。本文 アラベール110kgスノーホワイト、見返し用紙 きらびきM-110
表紙用紙 R eversible Heavy Weight P aper 12CHARMED DANCE、2ミリボール
かがり糸 リネン亜麻 細 パステル段染めNo.20 リボン16mm幅
<エピソード、制作時の事等>“制作イメージは制作イメージはいろいろありましたが、手の故障があり、私にとって一番負担のないものを選びました。また、本文は雰囲気のある罫線を印刷するつもりでしたが、プリンターが、故障し罫線は断念しました。
表紙は最初 違うイメージの紙や布を探していましたが、この紙を見て使ってみたくなりました。久しぶりの製本となり、見返しが背からでっぱってしまいました。
<自己紹介>壊れた本を廃棄せずに修理したいと思い製本を習い始めました。
「一番負担のない」とありますが、これは製作時にでしょうか。それとも使用時にでしょうか。またどういう点が負担になる/ならないのか。これまであまり考えたことのない視点だったので、参考にさせていただきたいです。それから、印刷するつもりの罫線を断念し、表紙も最初のイメージとは違う紙を使われたようですが、それはつまり当初の予定からだいぶ離れた作品になったということですよね。そのことについてはどうお考えなのでしょうか。失敗なのか、むしろ結果的に成功だったのか。その理由もあわせてお聞かせいただければ幸いです。