size:173mm×131mm×63mm 774ページ
<作品の説明>2冊の文庫本をハードカバーに改装して夫婦箱に入れました。
使用した材料:土佐和紙・美濃和紙・ベロア生地・エンボスフェルト生地・プリントペーパー
<エピソード、制作時の事等>犬と猫にまつわる民話集をハードカバーに改装。
無線綴じを生かし各章に扉ページを挿入し、16ページ一折の折丁にしました。
扉ページの透かし和紙は強度を高めるためにドーサを重ね塗りしています。
表紙は動物をイメージし起毛した生地を使いました。
民話の中の動物たちの混沌とした世界観を表現ました。
<自己紹介>“基礎コース終了後、応用レッスンを受講する機会がなかなか取れず、九州の温泉県で手製本を楽しんでいます。
毎年、このコンクールがとても励みになっています(^^♪
犬と猫の物語を一対としたところ、本文中の差し込みされた扉が素敵でした。
犬猫のもふもふした感じが素敵に組み合わさっていました。
カバーも本も欲しい。直感です。
綺麗です。
細部に渡りとても丁寧に作られていて、製本に対する愛情が感じられました。
シルエットがしっかりイヌとネコでキリッとしていて素敵。もふもふ感も好きです。
扉の和紙を使ったデザインや函や背のベロア素材が素敵でした。
起毛素材の使い方がステキでした。厚手で難しそうなのにとてもキレイな仕上がりですごいなと思いました。
とてもていねいな作品だと思いました。生地の選び方、用紙の選び方、和紙の処理の工夫など、とても良いと思います。
中扉がすてきでアイディアとセンスに感心します。
扉ページにこだわりを感じました。手触りもふわふわですてき。
扉ページの透かしがオシャレです。
犬派?猫派?と対立しがちな犬と猫が、夫婦箱に入っているコンセプトも民話ならではでステキです。
扉ページの透かしがオシャレです。
犬派?猫派?と対立しがちな犬と猫が、夫婦箱に入っているコンセプトも民話ならではでステキです。
色の合わせ方、柄、中身の全部が合っていてすごく好きです。
ページの間に切り絵が入っているのが、とてもかわいいです。
もふもふした感じが、いかにも「ねこ」と「いぬ」なので。
表紙の起毛素材で猫と犬を表していたり 見開きの透かしがとても凝っていて素敵です!
犬と猫の民話 どんなお話が書かれているのかワクワクします。精巧に作られたケースに二冊が収まり本棚にそっと置かれる。開けばきっと柔らかい可愛い世界が広がるのでしょう。
手にとって読んでみたい作品でした。
かわいい&カッコいい✨カシッとしていそうな感じがタイプです👍犬と猫という 対 のような存在が、夫婦箱(こんな名前なんですね❗)に入っているなんてナイスです✨