size:201mm×178mm×83mm 414ページ
<作品の説明>
日本民俗学のパイオニアである柳田 國男。
日本人のアイデンティティを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を巡り、生涯に渡って「日本人とは何か」答えを追い続けた。
そのイメージを日本の伝統工芸である箱根の寄木細工・こけしで表現しました
欲張りボックスに折丁の多い本、和製本など詰め込んでみました。
<エピソード、制作時の事等>
授業で習った事を素材を変え、1つのボックスに入れました。
同じ大きさに揃えることが予想以上に大変でした。
カットミス、裏打ちが剥がれてしまうなどなどハプニング続出でしたが、短期集中で製本作りができ楽しかったです。
<自己紹介>
昨年の作品展を見学させていただき、こんなに素敵なもの作れるようになりたい!がはじめの一歩です。
月に一度の楽しみが製本教室になっています。
作ることを楽しんでおられることがよく伝わってきて、見ているほうも楽しい気持ちにさせてもらえます。寄木細工の河童ちゃん、かわいい!
いろいろな要素が統一感のないまま盛り込まれていて、この作者はとにかく作らずにはいられなかったのだろうなと感じた。その意欲に脱帽。技術はこれからついてくることでしょう。もっとも、接着剤が弱かったりはみ出したりは注意力の問題で、もう少し気をつけていればとも思いました。
作品によって綴じのデザインが変えているのがすごいです!河童がとってもかわいいです。
味がありますね!
いろいろの工夫、さまざまな素材を巣か割れてすばらしいです。そしてかわいいですね。