82 図説 金枝篇

size:240mm×180mm×50mm 440ページ

<作品の説明>
イタリアのネミには女神ディアナを祭る神殿があり、「森の王」と呼ばれる祭司がそれを守っていた。
ただし祭司になるためには、神殿の森の聖なる木から一本の枝「金枝」を手折り、前の祭祀と戦い殺さなければいけなかった。
世界各地で見られるこのような「王殺し」の背景を探るために、世界中の神話・呪術・信仰を研究しまとめあげた『金枝篇』と呼ばれる研究書がある。
今回はその『金枝篇』の図説を改装しました。
表紙に使用した素材
・革(茶)
・金銀砂子楮紙 なでしこ(青)

<エピソード、制作時の事等>
丸背改装本の復習を兼ねて作りました。
『金枝篇』はクトゥルフ神話TRPGというゲームにも登場していて以前から興味があった本なので、今回のテーマを知ってすぐに選びました。
作業では革の作業や背の丸みの出し方など忘れている所が多かったので、思い出す良い機会になりました。
カバー再生のための裏打ちを失敗してしまい、前半分しか使えなかったが一番の反省点です。
ただ、カバーの柔らかい金の光の雰囲気を再現するために表紙に和紙を使用したところ、思っていたものに近い感じを出せたのは良かったです。

<自己紹介>
幽霊組員状態の応用コース生です。
久しぶりに豆本ではなく改装本をつくり、以前から気になっていた本を改装できる良い機会になりました。
ただやっぱり豆本のサイズ感が好きなので、今度は革装の豆本を作りたいです。


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コメント1件

  1. 会場コメント

    一つ一つのしごとが丁寧で丸見出しがとてもきれいでした。

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