size:300mm×215mm×15mm 24ページ
<作品の説明>
こんな世の中ですから、鎮守を願って臨済宗のお経を選びました。
お題が金だったので、先ず浮かんだのがタイの寺院にある仏像です。
今回参加される方は、仏像に金箔を貼ってから本を見てください。
<エピソード、制作時の事等>
金をダイレクトにに使う事を模索しましたが、本の形に出来なかったのが悔やまれます。
今回は非常に苦労しました。
にも関わらず、自分史上最低の綴じになってしまったのがとても悔しいです。
<自己紹介>
虚弱体質の自分が嫌いです。
アイデアは沢山浮かぶのですが、身体がついていかない日々。
緊急事態宣言によって、より弱っちくなっております。
抜群のインパクト。
改善点はいくつもあげられるが、
矯めつ眇めつするうちに、
危ういところで成立するしているということ、
それ自体が作品のように思えてきた。
不思議と心惹かれる。
会場で一番よく見たのはこの作品だったかもしれない。
感染症対策のため金箔を貼ることは叶わなかったが、
そこも含めてひとつの世界観ができていた。
ひだい様
コメントありがとうございます。
自分でも完成度の低い作品で、よく観ていただき恐縮です。
目指した所にたどりつけませんでしたが、この作品の裏テーマは、インドで誕生した仏教がタイ(仏像)に渡り、中国(表紙)から日本(本文)にというもので、仏教伝来を表したかったのです。
仏像に金箔をはるのは、タイにいた時に功徳を積む為や安寧を願い、お参りの際に金箔を貼っていたのを、みなさんにやってほしかったのです。
このようなごじせいですから。
今後ともよろしくお願いします。
アイデアに一票。
有難うございます。
作品の出来はお世辞にもいいとはいえないですから。