45 形は変わる

size:176mm×106mm×30mm 24ページ

<作品の説明>
素材:レジン+半透明フィルム、レースペーパー/小さい子から見た日本語(初めて覚える単語)をイメージしました。一部、破けた紙をセロテープで補強しています。修正方法としては正しくなくても「昔は学校の図書室でよく見かけた」の一部として不格好さを残しました。

<エピソード、制作時の事等>
テーマを聞いて「表紙を透明に!」が浮かびました。レジン特有のベタつきと臭い・バリが取り切れないなど問題があるので、和紙をラミネート加工した表紙にする方が良さそうです。小さい子が日本語を覚える時のキラキラした感じが少しでも伝わると嬉しいです。

<自己紹介>
時々、単発レッスンに参加している一般の生徒です。製本技術だけでなく、皆さんから刺激を受けています。コンクールの作品は製本の基礎(紙の目、使いやすさなど)を考えていないので皆さんから見たら「全然違う!」が多いと思いますが、試したいものを出せるので、作っていて楽しいです。


スキル

投稿日

5 コメント

  1. 高橋 英世

    レジンを使った冒険的かつ野心的な作品で面白いとおもいます。
    きらきらした感じはあるものの、言葉と結びつかないのが残念です。

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  2. ひだい

    レジンで表紙を作るという発想がなく、とてもおもしろい試みだと思いました。華やかで、いろいろな要素が詰まっているのも楽しい。ところで、「小さい子から見た日本語(初めて覚える単語)」は、具体的にどんな語を想定しているのでしょうか? もしくは、それが他のどの言語でもなく日本語であるというのはどのあたりに込められているのでしょうか? コンセプトをしっかり持って作る方という印象だっただけに、そのあたりをもっと聞いてみたかったです。

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  3. そらまめ書林

    レジンで表紙を作ろうという発想が面白い。綴じもダイナミックで、いろいろチャレンジできるというのが手製本の楽しさですね。

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  4. 会場コメント

    模様とグラデーション

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  5. 白岩真紀

    レジンならではの楽しさが出ていて
    すごい好きです。
    綴じ糸も色んな色を組み合わせられるのも手製本だからこそなんで
    面白いです。
    見ただけでキラキラワクワクします。

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