96 日本語本

96 日本語本

size:160mm×160mm×20mm 24ページ <作品の説明> 牛革・蝶入り和紙・箔押し(空押し・金箔押し)・木製パーツ・麻紐 <エピソード、制作時の事等> 様々な日本の材料を使って日本語をたくさんかけるように仕立てました。 <自己紹介> まるみず組代表です...
01 連歌のしをり

01 連歌のしをり

size:137mm×122mm×9mm 80ページ <作品の説明> 表紙は、昨年同様5㎜幅に切った和紙を横糸に見立て、縦糸は一番細いかがり糸を紅茶で染めて使用し織った。使用した和紙は井上手漉き工房の柿渋紙4種類と揉みから紙(小揉み)。見返しは、30年ほど前に刷った唐紙。黄色の具引き染めに雲母刷り。本文用紙はキャンソンクロッキー紙90g/㎡。連歌という日本古来の文芸を題材としているので、サイズは寸松庵色紙を倣い列帖装で仕立てた。 <エピソード、制作時の事等>...
02 わたし分かるもん -ぷりの場合-

02 わたし分かるもん -ぷりの場合-

size:200mm×161mm×27mm 16ページ <作品の説明>基礎のカリキュラムで作成した、ドイツ装のアルバムを復習がてら作成してみました。 まず本体を完成させてから、写真やテキストをフリーハンドで追記。少し開きが悪くなってしまいました。 アルバム本体   表紙:木綿のプリント生地を裏打ち   本文:すみません分かりません(教室で購入しました)   綴じ糸:セディナで購入したコットン毛糸の青 スリップケース 1mmボール、市販の製本クロス...
03 改装本 歳時記

03 改装本 歳時記

size:113mm×162mm×120mm 2024ページ <作品の説明>歳時記の無線綴じを糸綴じ丸背にしました。 中表紙と見返しは和紙。表紙は布クロスで、タイトル部分は、和紙の質感のあるテーラー紙。(今年は封印するつもりだった切り絵。気がついたら表紙に使っていました。)背に銀の箔押し。震える手でホットペンを握り締め魂を込めました。 <エピソード、制作時の事等>改装本にしようと、本棚の隅に転がっていた歳時記に目をつける。The 日本語ではないかッ!!祈りながら確認したところ無線綴じ。舌打ちをしつつこれも修行とひたすら折丁化。...
04 長くつ下のピッピ 1964/2018

04 長くつ下のピッピ 1964/2018

size:228mm×165mm×62mm 464ページ <作品の説明> 児童書の名作アストリッド・リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」(岩波書店)の改装本です。 1964年に第1刷が発行された大塚勇三 訳、桜井誠 絵と、2018年に第1刷が発行された菱木晃子 訳、イングリット・ヴァン・ニイマン 絵の2冊になります。 〈使用素材〉 ・見返し紙(オリジナル) ・革(水色、黄色、白、青、茶) ・シルバー箔、ゴールド箔 ・麻布クロス(生成り) <エピソード、制作時の事等>...