05 改装本「石垣りん詩集」

size:212mm×156mm×35mm 159ページ

<作品の説明>
この詩集に収録されている『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』という詩のイメージで、表紙を作成しました。
夫婦箱の内側の狐は、可愛かったので、もとの表紙から切り抜いて使いました。

<エピソード、制作時の事等>
テーマに合ったアイディアが全く浮かばず、作り出すまでにとても時間がかかりました。
今回も苦しかったです?
基礎で習った事をおさらいするつもりで作成しました。
材料集めに苦労しました。表紙革にと通販で買った革が硬すぎたり、見返し用の紙が薄くて伸び過ぎるなど。結局革は教室で購入した物を使いました。

<自己紹介>
本の修理を勉強したくて製本を始めましたが、紙を切り出して一から本を作る事の楽しさに目覚め、組員にしていただきました。
糊仕事が苦手でよく作品を汚してしまうため、それを克服するのが今の目標です。


スキル

投稿日

5 コメント

  1. ひだい

    箱と本とで方向性がだいぶ違うが、不思議と調和がとれている。
    もとの表紙にあったというキツネも、
    唐突な感じがしつつ、ちゃんとなじんでいる。
    このバランスの取り方、自分にはまねができないので憧れます。
    全体的に丁寧に作られているだけに、箱のサイズ感がやや気になった。

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  2. 会場コメント

    とても好きです

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  3. 会場コメント

    作品と中身が合っているのに加えて、作品に対する思い入れが伝わる。

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  4. 会場コメント

    基礎のおさらいとのことですがとても綺麗に出来ていて素敵です。

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  5. 会場コメント

    丁寧なお仕事ですね

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