size:194mm×265mm×30mm 16ページ
<作品の説明>
テーマが「赤」だと知り、赤いものって何だろう?と考えた結果、身の回りにはたくさんあり一つに絞れなかったので、それらの赤いものについて語る本を作ってみました。内容は大分偏りがあるものとなっています。イラストも描けたらよかったのですが、生憎絵心がないので写真です。ある程度厚みが欲しかったので、プリント写真を貼っています。
ケース:2ミリボール
表紙:1ミリボール
本文紙:NTラシャ170kg たばこ
<エピソード、制作時の事等>
表紙に使う布は本文に出てきた野菜か果物にしようと最初から決めていて、ケースはその段ボール箱風にしたかったのですが、本当に段ボールを使うわけにもいかないしどうしようか悩んでいたところ、100均で野菜の段ボール箱風のギフトボックスを発見。デザイン等参考にしましたが、基本一度しか開けないギフトボックスと違い何度も開け閉めするため上蓋の端は中に入れ込む式だと開けづらいので、外に出すことにしました。ちなみにそのギフトボックスはとても可愛かったです。100均すごいですね。
<自己紹介>
今回、肝となる段ボール箱風のケースに使用した紙の裏打ちに失敗し、だいぶシワシワになってしまいました。紙の選択が良くなかったと思われます。自分が選んだ使用する素材に対しての知識が浅く、作品を作るたび毎回反省点だらけです。
ダンボール箱ふうの箱にしたいという意図はわかるのだが、
それはそれとして、小さくてもいいから本来のタイトルも入れておでは。
本文まで行かないとわからないのでは、タイトルとは呼べないと思います。
表紙クロスは、柄の配置のバランスが悪い。
柄のはっきりしたものは、どこを使うかまでちゃんと考えましょう。
コンセプトがおもしろく、中身も読ませる内容なだけに、
本や箱の形がいま一歩なのが残念でなりません。
開いて、読んでみると、共感できる部分が多かった。
トマト大好きです。
段ボール箱風のケースにトマトの本が入っているところが可愛いです。
段ボールを使わずに段ボール箱風にするには自分ならどうするかな、と考えてしまいました。