58 プレセント

size:170mm×160mm×12mm 20ページ

<作品の説明>
一折中綴じ。 使った素材 表紙は、2ミリボールと製本クロス。本文は、スケッチブッククロッキーの紙。 見返しは、色画用紙とラッピングペーパー。 箱は、工作用紙と色画用紙、ラッピングペーパー、リボン。

<エピソード、制作時の事等>
箱を開けたらケーキが出てくるという発想から考えていき、この作品にたどり着きました。苦労とは言えませんが、小さなミスが多く、見返しを入れずにかがったり、タイトルのスペルを間違えてあったりと、やり直しが多く、その度に泣きでした。工夫したのは、絵本の中身と本体をリンクさせたところです。本当にプレセントを開ける仕様にしました。

<自己紹介>
まるみず組に入り製本を始めて、何年も経ちました。が、製本する時は毎回、真っさらな気持ちで、毎回、新鮮です(笑)少しづつですが、発想を形に出来るようになり、楽しいです。


スキル

投稿日

コメント1件

  1. ひだい

    まさに「プレゼント」のような本。
    白と赤の配色はコントラストが効いているだけでなく、華やかさも漂う。
    箱のリボンをほどいて開ける……というコンセプトもいいのだが、
    肝心の箱がやや貧相。
    プレゼントはしばしば包装が中身と同じくらい大事なわけで、
    もう少しきれいに、丁寧に作られていればと残念に思いました。

    返信する

コメントを送信

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です