size:178mm×90mm×20mm 36ページ
<作品の説明>
姉が写真を撮り、それに添えて作った短歌を1冊の本に仕立てました。本文はネパールの耳付きの素朴な紙に写真と文字を印刷した小川和紙を貼りこんでいます。表紙は土壁をイメージした紙(産地不明)でくるんだ後、バルサ材とひのき板で作ったドアを取り付けました。庭仕事や近所を散歩する日常の中で詠まれた歌なので、ドアを開けて庭に出るイメージで作りました。実家のドアはこんな趣のあるドアではありませんが・・・。
<エピソード、制作時の事等>
製本的には素朴な感じに仕上げたかったこともあり凝ったことはしていませんが、製本以外のスキルが新たに身に付いた気がします(笑)。素材を探したり、加工方法を考えたりする作業は楽しかったです。
<自己紹介>
年数だけはどんどんベテラン度が増していきますが、マイペースで楽しんでいます
ドラえもんのどこでもドアーみたいです。
表紙を当に扉として具象化し、本の世界と我々を愚直につなげているアイディアがストレートに良いです。ネパールの紙と小川和紙の接着も絶妙!
ノスタルジックですてき!
手作りのドアを開けると、外の世界感が生まれ、ステキでした!
ドアの鍵付き表紙がとても良く、手に取りたくなるような作品でした。
世界観がかわいい
扉がすてきと思ったら中の短歌や写真、紙質etcとても素晴らしいと思いました
スリガラス越しに見える外を想像しながら、ドアを開いて本の世界へ誘導する仕掛けが素晴らしいです。
素材の組み合わせも調和していて、手製本ならではの作品と思いました。
アンティークな感じの扉。そのままが本になって素敵だと思いました。
ドアのつくりが細かくていねいにつくられていて目をひいたため
表紙がこっているし、中の文章、写真も素敵でした。
ドアのアイデアが斬新です。雑貨店にありそう。
一見、本ではないような見た目でおもしろいと思いました。中身が丁寧に作られていて、感心しました。