size:160mm×110mm×30mm 290ページ
<作品の説明>
ひと作品ずつ見やすいように片側だけに短歌が見えるように配置をしました。本文はピンクの和紙に桜の花びらを印刷してから短歌を印刷しました。表紙は和紙へ印刷したものを貼付け。岡本かの子はフランスへ旅していたようなので裏面は桜の説明をフランス語で表示してみました。ケースはかの子が活躍した時代をイメージして桜柄の着物風なものを選んでみました。
<エピソード、制作時の事等>
私が、岡本かの子の『桜』の短歌からイメージすることは、可愛らしい淡いピンクのサクラの花を見て華やかなウキウキするというものではなく、毎年の生活の中でのただの風景の一部のような印象を受けた。今回の制作で中身は桜っぽくはしたが、表面は岡本かの子を私なりにイメージしたものとなった気がする。
<自己紹介>
今年の3月で基礎コースを修了し、これから応用コースを学んでいこうと思っているところです。テキストを見ているのに、ちょこちょこ勝手に飛ばしてしまって失敗することが多々有り。今回の作品もいろいろあったけど、とりあえず完成ということでいいかな。
頁の色(桜色?)がきれいでした。
本文のDTP美しい。小さな箱入り、ステキ!