048 田園に死す

size:168mm×85mm×42mm 304ページ

<作品の説明>
【外箱】
外側:布(金襴)
内側:布(赤コットン)
タイトル・内側の一部:きらびき・白 116g
【本】
表紙:布(白サテン)
タイトル:きらびき・白 116g
見返し:マーメイド(祝い紅)153kg
本文:里紙(白)70kg

<エピソード、制作時の事等>
寺山修司が自身の生い立ちを綴った自伝的歌集『田園に死す』。
故郷や肉親に対するネガティブな感情を供養するため、先祖の名を記載する「過去帳」をモチーフにしました。
寺山の「作り手と受け手の間にある壁を破壊する」という作風にちなんで、短歌・長歌・散文詩のページにはミシン目を入れ、一枚ずつ切り取れるようになっています。
あなたの嫌な記憶を連想させるページは切り捨てて、都合の良い思い出に編集してください。

<自己紹介>
変わった本を作るのが好きです。


スキル

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7 コメント

  1. saie

    寺山修司の世界観が形になっていて、技術あってこそ成り立つ仕立てと仕掛け。
    引きこまれる作品です。

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  2. 会場コメント

    アイディアも寺山修司を選ばれているところも好きです。

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  3. 会場コメント

    寺山修司も大好きですし、このコンセプトにちょっと圧倒されました。破って持って帰りたかったけど・・・無理だった!

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  4. 会場コメント

    本の内容と製本方法が噛み合っていて素晴らしい。夏といえば寺山修司!

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  5. 会場コメント

    発想が面白かった。この本がすべて引きちぎられて捨てられた時に、どうなるのか興味あります。

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  6. 会場コメント

    丁寧に作られていて美しいです。

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  7. 会場コメント

    私も変わった本が大好きなのと、若い頃見た田園に死すの映画のイメージがぴったりだったから。

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