size:205mm×150mm×45mm 259ページ
<作品の説明>
「紙すきうた」というので、歌いながら紙を漉いた事について書かれているのかと思っていたら、それだけではなく紙を作る時の心情やあらゆる紙にまつわることについて全国から集められ書かれているので面白いと思い改装本にしました。
<エピソード、制作時の事等>
紙を漉くときは必ず水が必要なので、水をイメージしたデザインにしました。布地の大きさが限られていたので柄をどう使うか悩みました。元々の表紙を裏打ちしたら、絵柄が一部なくなっていることに気が付き焦りました。取れてしまうことは想定していなかったので、裏打ちは慎重にしなくてはならないと反省しました。
<自己紹介>
パッセクラスになりましたがいつまで経っても前進できず、歯がゆい日々を送っています。
ステキです。
装丁の色合いが美しい。特に箱の中頁の紙の色。
色あいが好き
改装前の表紙のとじ込み方、表紙の切り取りがとても美しく元の本への愛を感じました。