size:200mm×163mm×43mm 179ページ
<作品の説明>
『歌集 鱗翅目』(蒔田 さくら子著、短歌新聞社)を改装しました。
表紙:カーフ、革端切れ
見返し:自作のペーストペーパー
花布:絹糸
小口:アクリル絵具
帙:プラ板、アクリル絵具、製本用クロス
表紙と帙のタイトルはマルミズペンで箔押し
<エピソード、制作時の事等>
元の本が水色の布装だったので、表紙と帙は水色を選びました。
本のタイトルに因んで、帙は蝶類の標本箱を模しています。
蝶と蛾は図鑑等を参考にプラ板をオーブンで熱収縮させて作りました。
<自己紹介>
パッセ生。コンクールは3回目です。
造りがとても丁寧。函を開いて目に飛びこんでくる標本に感嘆した後、中の本の造りの美しさに魅せられます。
モザイクが美しいだけでなく、蝶のプラバンが全て手描きときいてビックリです!すばらしい!
細部へのこだわりがすごい!
全て美しい!手間もかかっていてすごいなぁと思いました
蝶々のプラバンがならんで標本のようだったのが印象に残っている。
蝶と蛾のプラバンが綺麗に!!すてきです。