size：190mm×70mm×10mm 48ページ
＜作品の説明＞
臺灣「廣興紙寮」手漉き紙、かがり糸ラミー20/3素材 説明： 表紙: まるみずクロスと２ミリボール（まるみず製品） 本文紙: 臺灣中部南投県にある「廣興紙寮」の 手漉き紙(原料は真菰竹と甘蔗の繊維) かがり糸 : 化繊糸
＜エピソード、制作時の事等＞
制作に至る経緯： 翻訳本と出合った時は改装本にしようと思いましたが、 拝読していくうちに短歌だけ取り上げたい気持ちに変わりしました。 仕立てをどうしようと考えた時に、 まずは見開きにしたいのと本文紙は廣興紙寮の手漉き紙を使う事、 風光明媚な花蓮(hua-lian)の青い海と空がイメージに湧いて、 表紙は青色か紺色にする事を決めて制作を始めました。 反省点： ・数か所に糊がついてしまったため汚れが目立つクロスを避けるべき。 ・化繊のかがり糸を使用した結果、結び目が緩み玉結びが解けてしまう、 ボンドを付けて固定しましたが、開いたりすると解けてしまう恐れがる。 ・本文紙が薄いため透けてしまうため少し残念に思いました。
＜自己紹介＞
里帰り中の組員
以上