095 改装本「歌人探偵定家」

size:193mm×134mm×29mm 288ページ

<作品の説明>
丸背無線とじ本を折丁化し、角背に改装しました。
表紙:2ミリボール、見返し:タントN72 130kg、ギャルドブランシュ:NTラシャ白 100kg
『歌人探偵定家』羽生飛鳥著 東京創元社 2024年

<エピソード、制作時の事等>
何かテーマにあう面白い本はないかな?と探していた時に出会った本書。あの小倉百人一首の撰者でもある藤原定家が探偵役となって事件を解決していく物語。もちろん、小倉百人一首の和歌も出てきます。もはやこれしかない!と思い改装本を作ることに。
せっかくなので、サイン本を買い出しに行きました。
本当はケースも作る予定でしたが、最後の追い込みの時期に流行病に感染。やむなく断念しました。ギリギリはよくないですね…

<自己紹介>
いつまでたってもイメージするものがイメージするようにできあがりません。とはいえ、一番最初よりはマシになった気がします…


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