size:174mm×155mm×24mm 284ページ
<作品の説明>
忘れ去られていく故郷の料理のルーツ(ゆかり)が書かれている著書です。
1962年に出版され、著者の黄玉火さんは東京都内で最古の台湾料理屋「山珍居」のオーナーである。
自分自身の家族ヒストリーから考える故郷の味は、本書の第三篇「台湾料理の特色」で語られた事に感銘を受け改装本にしました。
素材:ラミー40/1 クロス 里紙 台湾原住民カバラン族のバナナリーフ織物
<エピソード、制作時の事等>
革装&丸背を目標にしていましたが、バラして見たら22折!
細い糸を使わなくちゃと慌ててまるみずネットで注文をし国際郵便で送って頂きました(救世主!)。
が、途中までかがって丸背は無理だろうと角背、布クロスに切り替えました。
装飾に使いたかった臺灣原住民カバラン族のバナナリーフ織物を使い、花切れと裏表紙の一部に使い満足した作品でした^^/
<自己紹介>
暫くの間は臺灣と東京を行き来したりする予定の組員です。
どこに居ても外国人扱いされる事が多々あります。





織物を表ではなくあえて裏表紙に持ってきたのが粋だなと思いました。本そのものの雰囲気と装丁がすごく合っています!
表紙の色が好きです。手に取って読んでみたくなりました。
表紙が織り物の飾りがすてき。
表紙がすてきでした。花ぎれ?の細かいところまで統一感がありました。