size:174mm×248mm×30mm 40ページ
<作品の説明>
子どもの頃転居を繰り返していたため「故郷」という言葉から思い浮かぶ場所がなく、この機会にそれぞれの場所を再訪してみようと思い立ちました(遠い1か所を除く)。変わっている部分、残っている部分が面白く、自分と家族にとっては興味深い内容となりました。
本文:キャノン写真用紙プレミアムマット, Rivoli
見返し:ムーラン手漉
表紙:点と線模様製作所
箱表紙:スカートを裁断
内箱:紙の温度で購入した紙
<エピソード、制作時の事等>
原稿作成後に自宅プリンターでA5横の冊子印刷ができないことに気づき足をつけて綴じました。
印刷もなかなか普通の紙ではきれいにできず、写真用紙を使いました。
分厚い紙なので、厚めの和紙でアルバム製本っぽくして、折り返し部分を糊づけしました。
少し足が長すぎたかも。横長すぎて、箱の表紙にしようとしていた布が使えず、急遽古いスカートを切りました。
初めの想定よりかわいらしくなりました。
<自己紹介>
なかなか進まないパッセ生です。
昨年製本に少しかかわるお仕事に就くことができ日々幸せを感じています。





布が美しいです。
継ぎの部分がきれいで、こんな本を作ってみたいなあーと思いました。