068 家人写真集1918-2020 改装版

size:224mm×291mm×40mm 122ページ

<作品の説明>
材料… 家人写真集(2020製本)、かがり糸、見返し青、ギャルドブランシュ赤、革、ビニールクロス黒、2mmボール

大学の卒業制作で製本した、「家人写真集」(筆者の家族三代の写真30000枚以上をスキャンし、
家族それぞれにインタビューを行いアルバムにまとめた家族史)を改装本にした。

<エピソード、制作時の事等>
元のフルフラット製本を活かした開きやすく丈夫なドイツ装。
高級感を出すため、損傷を防ぐために箱も製作。外題。花布一段編み。
まるみず組に通って5年目。
節目としてちゃんとしたものを作りたいと思い、本に関わる職業につこうと思ったきっかけのアルバムを改装した。

<自己紹介>
まるみず組には2020年から通っています。
今一番欲しいものは喘息のない身体です。


スキル

投稿日

8 コメント

  1. ひだい

    かなりの重量があるが、それに見合った内容で、とにかく圧倒される。
    作り自体に派手さはないが、丁寧で誠実。
    物体としての本の意義を感じさせる一冊でした。

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  2. 会場コメント

    中身の写真の熱量にやられました。付箋紙も作品の一部として作用しいていると思います。こんなアルバムが作れることを羨ましく思います。

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  3. 会場コメント

    ご家族の歴史を大変興味深く拝見しました。双子だったのですね・・・!!

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  4. 会場コメント

    なにか圧倒されるパワー

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  5. 会場コメント

    小説でも人生を通して長いものが好きののですが、三代にわたる人生を拝見できて興味深かったです。

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  6. 会場コメント

    思いの詰まった作品。涙が出そうになります。

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  7. 会場コメント

    熱量を感じた

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  8. 会場コメント

    これだけの写真集を改装して、しっかり製本する技術はすばらしいです。

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