076 故郷の月を想うノート

size:215mm×156mm×16mm 128ページ

<作品の説明>
本文:アラベール70kg 見返し:新・星物語110kg 表紙:裏打ち布、アラベール90kgにペーストペーパー アクリル絵の具による小口染め 角背上製本

<エピソード、制作時の事等>
百人一首の安倍仲麿の歌「天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山にいでし月かも」が、故郷の月を思って歌われたものと知り、この歌のイメージでノートを作ってみたいと思い制作しました。歌のイメージを表現するためにアイデアスケッチをしたり、紙を選んだり、難しくも楽しんで作ることができました。小口染めは修行が必要だと感じました。

<自己紹介>
普段は絵を描いたり版画を作ったりしています。本は昔から憧れでした。今は手帳を毎年手製本で作るのが楽しみです。


スキル

投稿日

3 コメント

  1. 会場コメント

    ノートなのがもったいない装丁でした。

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  2. 会場コメント

    表紙が好き

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  3. 会場コメント

    表紙の絵がとても心にささりました。製本はすばらしいです。

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