size:220mm×154mm×16mm 86ページ
<作品の説明>
DTP講座にて習った、青空文庫にて「ふるさと」と名前のつく小説を選び、そのデーターを利用してInDesignにて本文を制作しました。
また、これもDTPのワークショップにて教わった「カッティングマシンを使用した作品制作」を応用し、表紙の文字やイラストをカッティングマシンにてカットし、アイロン接着して装飾しています
表紙:革
本文紙:淡クリームキンマリ67.5キロ
見返し:アーバンメタルピンク
表紙及びスリップケースは、アイロン接着シートをカッティングして使用しました
<エピソード、制作時の事等>
革装がレッスンで習った以来の作業だったので、手順に大分時間がかかってしまいました。
そして、アイロン接着シートを使用した装丁が初めてだったので、たくさんの失敗を重ねてしまい、作り直しが発生しました。
失敗した箇所は、次回の制作に必ず生かしたいです
<自己紹介>
製本歴は短いですが、応用生です。昨年は、DTP講座にばかり出席しておりました
https://instagram.com/fukuromono_pachipachi?r=nametag





見返しのアーバンメタルが気になる。
商品名からして違和感しかないが、
それを抜きにしても島崎藤村「ふるさと」に合っていると思えない。
本とケースの色を変えた意図もよくわからないし……、
使いたい技術や素材が先にあって、中身は置き去りという印象。
それ自体は否定しませんが、著作権フリーとはいえ他者の作品、
敬意は払いたいですね。