水仙月の四日

 

[タイトル]水仙月の四日
[作家名]中村奏栄
[材料]

和紙
本文用紙は手漉き和紙

[寸法]

縦163㍉横125㍉束10㍉
28ページ

[作品説明]テーマが「冬」なので、私の中の「雪」のイメージそのものの作品である宮沢賢治の『水仙月の四日』を和紙のちぎり絵で作ってみました。雪景色を表現したいと思い和紙を選びました。
色付きのものはちぎりやすかったのですが、手漉き和紙はしっかりしていて、丈夫さに驚きました。
習いたての列帖装で開きやすい絵本を目指しました。
雪童子が子供を守るために雪をふんわりかけていく様子を薄い和紙をめくることで表現するのが狙いです。終盤でページを反転して、掘り起こすシーンも逆再生になるようにしてみました。

[販売価格]非売品

[自己紹介]

2年制基本コースの1年目です。

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