執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size：175mm×125mm×30mm 288ページ ＜作品の説明＞ 本三川木綿の風合いが柳田作品に合うように思えたのと、この作品の中で「昔話が日本国中遠飛び回る雀なら、伝説は土地に根をおろす植物のようだ」と述べているので、植物柄のものを選択。 同柄色違いは、「ハレとケ」を表してみたつもり。 ＜エピソード、制作時の事等＞ この木綿、風合いは良いが取り扱いが難しかった。 厚みがあり、ほつれやすい。 どこかで計算間違いをしたらしく、本体のチリが大き過ぎ。 残念。 ＜自己紹介＞ ぽつりぽつりとレッスンに参加している半冬眠の民です。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size：204mm×149mm×31mm 148ページ ＜作品の説明＞ 「毎日の言葉」柳田國男著（創元社, 昭和21年）の改装本です。 【材料】表紙布：しじら織、見返し：民芸和紙、ギャルドブランシュ：アラベールナチュラル70kg、箱内張：友禅紙 ＜エピソード、制作時の事等＞ 作品搬入が8月10日までということを、8月1日のメールで認識し、それから古本と表紙生地をネットで探し、8月7日、8日の2日間で制作、というギリギリな日程でした…（柳田國男から浮かぶものがなく、何を作るか悩んだまま忘れていました）。 ＜自己紹介＞...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size：190mm×150mm×15mm 16ページ ＜作品の説明＞ 柳田國男先生の事を、あまり知らずに、調べてわかった限りの事をイメージして作りました。 妖怪や子どもの話は、比較的、私にもわかりやすかったのですが、本の文章など難しくて困りました。 小学生が自由研究で調べて作ったものというイメージにしてみることで内容を作りました。 ＜エピソード、制作時の事等＞ かがりなど、出来るところは楽しんで作りましたが、ドイツ装の組み立てが、うまくいかずに不安があります。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size：100mm×130mm×15mm 60ページ ＜作品の説明＞ 柳田國男が蝸牛を表わす方言から「方言周圏論」を初めて提唱した著書『蝸牛考』から、日本各地で色々な方言で呼ばれるかたつむりの様をイメージして作りました。 メモ帳として、オブジェとして楽しんで使ってもらえるように、パラパラメモノートを立てられる形にして、花・葉・波模様の三冊セットにしました。 使った素材：ボール紙、和紙（もみ紙、透かし和紙、QA用和紙）、麻紐、かがり糸、ビーズ、まち針 ＜エピソード、制作時の事等＞...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size：160mm×110mm×250mm 376ページ ＜作品の説明＞ 柳田國男といえば民俗学が有名ですが、民主主義についての本が出ている事を知り改装してみました。 ＜エピソード、制作時の事等＞ 本来、別の装丁を考えていたのですが、初めて使う素材の為うまくいきませんでした。 かなり時間を使ったので、リカバーとして今回の作品を作ったのですが、自分の漉いた楮和紙を表紙に使う事で、雰囲気は出たかなと思っています。 ＜自己紹介＞ sloth Lab という名前だけの工房です。...
