執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2023
size:218mm×157mm×40mm 295ページ <作品の説明> 『赤』のテーマに合ったお話を探していたときに『赤い部屋』と出会い、この話の展開が気に入りタイトルとしました。作品自体は短いので、本とした時にバランスが悪いと感じ同じ江戸川乱歩の作品で赤と対照的な黒の『黒蜥蜴』と合わせて一冊としました。表紙はハードな印象としたかったのでダイヤ柄の合皮を選びました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2023
size:230mm×175mm×55mm 146ページ <作品の説明> ポケットと針山付きの角背小口蛇腹布装くるみ表紙。 【素材】蚊絣紬、リネン、山羊革、紬柄製本クロス、白色箔、グレーボール紙、里紙、レザック66、レザックろうけつ、クラフト紙、モール毛糸、レース、ドミット芯、ポケットアルバム、ファスナー付きビニールポーチ、軟質ビニールケース。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2023
size:155mm×111mm×37mm 250ページ <作品の説明> 貴志祐介作『クリムゾンの迷宮』を改装本として仕立てました。蛇をイメージした表紙に、見返しは以前自分で作った、でも全体に暗いイメージで使いどころが見つけられなかったマーブリングを利用しました。本の内容の重さに合っているような気がしています。 <エピソード、制作時の事等> 数年前のコンクールで一度改装本としていたのですが、テーマを知った時にもう一度作ってみたいと思い,再度解体、製本しました。急ぎ具合が作品に出てしまって残念。 <自己紹介>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2023
size:227mm×163mm×34mm 208ページ <作品の説明> 母と子の名作文学シリーズ『赤毛のアン』(集英社、1967年)の改装版。 翻訳は村岡花子、挿絵は中谷千代子。 「コンクールでは自分が今までやっていない技術を盛り込む」ことが目標のひとつなので、今回は恩田則保氏から教わった背バンド装(フェイク)を取り入れてみた。 【材料】プンペル(ギャルドブランシュ)、タッセルGA(見返し)、タントセレクトTS1(スリップケース)、牛革(表紙)、マット金のアイロン箔 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2023
size:190mm×135mm×15mm 12ページ <作品の説明> 赤を連想させる秋の夕日、春の花、燃える恋、などの詞を仮名文字で書いた作品集です。 表紙、裏表紙の赤がアクセントで、杜甫の絶句の「山は青くして花は燃えんと欲す。」を書いています。折帖形式で料紙や和紙、トレーシングペーパーを使い、読むだけでなく、立てて飾って鑑賞することのできる本です。 <エピソード、制作時の事等>...