size:210mm×155mm×20mm 72ページ
<作品の説明>日本古来から伝わる、飾り物や進物を和紙で包む「折形」(代表的なもの:祝儀等の金封)をイメージして作りました。檀紙や水引を使ってみました。中身は『包結図録上巻 包みの記』(国立国会図書館デジタルコレクション・保護期間満了資料)を使用、昨年度受講したDTP講座で習ったことを自分なりに消化しながら作成しました
<エピソード、制作時の事等>DTP講座のおかげで、中身のある少し本らしい本ができました。(自己満足)
変体仮名はほとんど読めないのですが、ページの確認をしたり、折形の折り方を試したりするのに、ところどころ、読み下しながらで、楽しみながら作れました。今回のテーマ「和紙」、改めていろいろな和紙を手に取る機会にもなり、これも楽しかったです。
<自己紹介>昨年のコンクールで、次回はDTP講座で習うことで作品作りをすると宣言してしまったので、無謀な挑戦をしてしまいました。講習途中からほぼ落ちこぼれていたので、いざひとりでやり始めると、?だらけ。テキストやメモと格闘しながらの作成、さすがに出来上がるころには、なんとなく理解できるようになりました。機織鳥先生に感謝です。来年はもう一歩踏み込んだ作品を作りたいです。