size:109mm×182mm×21mm 9ページ
<作品の説明>阿波紙ファクトリーのコピーが出来る和紙 新いんべ、あかね、むしくり、こけの三色。赤のクラフトテープ。手持ちの和紙、ブッククロス。裏打ち用和紙、ハトロン紙。墨二色。山崎曜氏の作品を参考にともするとなくしがちな紙片 医療機関のレシート、予約票、クリーニングの引換券等を取り敢えずしまっておく封筒を束ねた本です。
<エピソード、制作時の事等>封筒がインターネット画像から持ってきたイラストのせいか和の色にもかかわらずかっちりした印象になつたのが計算外だった。表紙は特別レッスンで習った墨を使い製作した。墨の量をコントロールするのが難しかった。墨の濃淡やかすれで単調にならないよう工夫した。封筒イラストを水墨画のものにした方が表紙と中身がマッチしたかもとおもっています。
<自己紹介>読書そのものが好きなので本は結構持っています。中身が良いのにソフトカバーしか付いていないものにしっかりした、出来るならステキな表紙をつけたいと努力しています。
かがり紐の始末がいいですね。
たしかにこの太さだと目立たないようにするのは難しいので、
いっそ装飾にしてしまった方がよさそうです。
表紙が継ぎ表紙になっていますが、
わずかながら隙間が空いてしまっているのが残念。
そもそも白とクリーム色で継いでもおもしろくないのでは。
封筒にあしらわれた画像は、仰る通り、水墨画風のものが合っていたでしょう。
ちなみに、出典はどこかに書かれていたのでしょうか。
素敵なので、ぜひサイトを拝見したいと思ったのですが……。