size:215mm×159mm×28mm 279ページ
<作品の説明>17世紀、和紙を使って版画を制作した画家を切り口にした、一風変わった美術史の本を改装。レンブラントの作品をイメージして、全体の色数を抑え、少し暗めの金色をアクセントにしました。丸背溝ナシくるみ製本(コーネル装)、山羊革、手漉き和紙(産地不明)、トナー箔プリント、天金、手編み花ギレ
<エピソード、制作時の事等>和紙好きに加えて、水彩画や版画も制作するので、タイトルに惹かれて以前購入した本です。今年のテーマを聞いて、迷うことなくこの本の改装と決めました。久しぶりのフルコース手製本、楽しかったです。表紙と見返しに同じ和紙を使っていますが、思った以上に透ける紙で、見返しがスケルトンになってしまいました!今回間に合いませんでしたが、後で函も作りたいと思っています。
<自己紹介>手製本修行6年目。まるみず組テクニカルレッスン(シルクスクリーン)担当講師、ヴォーグ学園「楽しい手製本」講師。絶賛修行継続中。毎年書いている「ほのかに色気が感じられるようなものが作れれば…というのも目標」も継続中。
相変わらずうつくしい……。
シンプルながら押さえるべきところをしっかり押さえているという感じ。
花布もきれいです。
見返しが透けているのは残念ですが、
このレベルなら、もう「そういう造り」と言い切ってしまってもいいのでは。
なるほど、和紙の薄さを感じさせるためとかなんとか、
少なくともわたしは納得させられてしまいますよ(笑)。
一目で美しく立派な本であると分かる隙のなさがが素敵です。
レンブラントの光と陰が、和紙の白と革の重厚感と輝く金色でイメージされていると感じました。美しいです!
流石です!表紙の和紙と皮革装の相性の良さが光ります。
本当にすごいです。一生かかっても作れそうになさそう(T A T)
レンブラントと和紙 デザインが気に入りました。
本のたたずまいがきれい。
みた瞬間、誰の作品かわかりました。
美しい作品を手に取って見られないのが残念です。
すみません💦
会場に行けないので、という意味です!
スッキリとした品のある色づかいにゴージャスな天金にうっとり